事前にご契約いただいた、仮想ユーザ数・実行時間分テストが可能です。ご契約内容・利用時間については、左メニューの「設定」からご確認いただけます。

赤枠で囲まれた箇所が利用時間になります。上図では仮想ユーザ500人で1000秒の利用ができるプランになっています。450秒が利用済みで、残り利用可能時間は550秒になります。
消費時間について
上図は、仮想ユーザ500人で1000秒間テストを実行できる契約ですが、仮想ユーザが500人に満たないテストの場合には消費される時間も比例して少なくなります。消費時間の計算式は以下です。
消費時間 = テスト実行時間 × 実行仮想ユーザ ÷ 最大仮想ユーザ(小数点以下は切り上げ)
つまり、仮想ユーザが少なければ少ないほど消費する利用時間も少なくなります。以下はすべてのテストを左列の仮想ユーザ数で実行した場合の利用可能時間になります。
| 仮想ユーザ数 | 利用可能時間 |
|---|---|
| 500人 | 1,000秒 |
| 250人 | 2,000秒 |
| 100人 | 5,000秒 |
| 50人 | 10,000秒 |
消費時間の確認
テストの結果画面から確認できます。上部のテスト時間部分をマウスオーバーするとポップアップで表示されます。

テスト実行前・実行中であれば中断することができます。ページ上部の右端に配置されたXボタンをクリックしてください。確認ダイアログが表示され「OK」ボタンを押すとテストが中断されます。

中断した場合は、そこまでにテスト開始からの秒数に応じて利用時間が消費されます。負荷がかかる直前であれば利用時間は消費されません。
シナリオをどのように実行するかを決める設定です。シナリオを1回だけ実行する「1回のみ実行」と、指定した時間繰り返す「繰り返し実行」があります。
1回のみ実行
「仮想ユーザ」で指定した数のセッションを用意し、「秒間リクエスト数」を超えない範囲でシナリオを実行します。起動方式で「ユーザの起動間隔を指定」を選択した場合、「時間指定」で指定したミリ秒単位で仮想ユーザを起動します。起動方式で「全ユーザが起動するまでの時間を指定」を選択した場合は、「時間指定」で指定した秒数をかけて仮想ユーザを起動します。
仮想ユーザは内部的に軽量スレッドで実装されており、その生成にかかる時間(通常10ms程度ですが、変数利用などの条件により変動します)よりも短い時間が指定された場合はベストエフォートとなります。また、同様の理由により時間には誤差が発生し得ます。
繰り返し実行
「繰り返し実行」を選択すると、右側の仮想ユーザ遷移が有効になります。仮想ユーザ遷移では、仮想ユーザの生成・繰り返し・終了のタイミングを指定できます。

- 10秒間かけて仮想ユーザ10人を生成
- 20秒後から、5秒間かけて仮想ユーザを3人に減らす(7人終了)
- 25秒後から、5秒間かけて仮想ユーザを10人増やす(7人生成)
- 50秒後から、10秒間かけて仮想ユーザをすべて終了
となります。グラフ上の任意の点をドラッグすることで時間・仮想ユーザ数の調整ができます。またグラフ下のフォームから変更することもできます。
「繰り返し実行」では、仮想ユーザは生成~終了までの間シナリオを繰り返し実行します。仮想ユーザの生成は新たなセッションとなり、過去に終了した仮想ユーザのセッションが引き継がれることはありません。
過去に実行したテストと同じパラメータ(仮想ユーザ数・秒間リクエスト数・ユーザ遷移など)で実行することができます。ダッシュボードに配置された以下のボタンを押すと、テスト実行前の画面に遷移し、指定したテストと同じパラメータが入力された状態になります。

テスト一覧では、右端のメニュー内に再実行ボタンを配置しています。

※パラメータは引き継ぎますが、シナリオは現時点のものが使われます。過去のテストのときのシナリオではありませんのでご注意ください。
負荷試験を実施している間は対象システムのリソース状況を確認できるようにしておくことが必須ですが、お客様によってはNagios、CloudWatch、Munin、Mackerel等のモニタリングツールを利用されることがあります。これらのツールは1分以上の間隔でリソース状況を取得している場合が多く、急激にリソース状況が変化する負荷試験には適しません。モニタリングには毎秒リソース状況を取得できる、topやsar、stat系のコマンドラインツールをお勧めしています。
※お客様システムのリソース状況を取得しHedgehog上で表示するサービスも実験的に提供中です。
ご興味のあるお客様は担当者までご連絡ください。