シナリオ実行モード
最終更新日:2020/08/24 15:58:02
シナリオをどのように実行するかを決める設定です。シナリオを1回だけ実行する「1回のみ実行」と、指定した時間繰り返す「繰り返し実行」があります。
1回のみ実行
「仮想ユーザ」で指定した数のセッションを用意し、「秒間リクエスト数」を超えない範囲でシナリオを実行します。起動方式で「ユーザの起動間隔を指定」を選択した場合、「時間指定」で指定したミリ秒単位で仮想ユーザを起動します。起動方式で「全ユーザが起動するまでの時間を指定」を選択した場合は、「時間指定」で指定した秒数をかけて仮想ユーザを起動します。
仮想ユーザは内部的に軽量スレッドで実装されており、その生成にかかる時間(通常10ms程度ですが、変数利用などの条件により変動します)よりも短い時間が指定された場合はベストエフォートとなります。また、同様の理由により時間には誤差が発生し得ます。
繰り返し実行
「繰り返し実行」を選択すると、右側の仮想ユーザ遷移が有効になります。仮想ユーザ遷移では、仮想ユーザの生成・繰り返し・終了のタイミングを指定できます。

上図の設定であれば、
- 10秒間かけて仮想ユーザ10人を生成
- 20秒後から、5秒間かけて仮想ユーザを3人に減らす(7人終了)
- 25秒後から、5秒間かけて仮想ユーザを10人増やす(7人生成)
- 50秒後から、10秒間かけて仮想ユーザをすべて終了
となります。グラフ上の任意の点をドラッグすることで時間・仮想ユーザ数の調整ができます。またグラフ下のフォームから変更することもできます。
「繰り返し実行」では、仮想ユーザは生成~終了までの間シナリオを繰り返し実行します。仮想ユーザの生成は新たなセッションとなり、過去に終了した仮想ユーザのセッションが引き継がれることはありません。